2008/08/28

2008/08/24

おもひで


ビンテージ50sが海を渡ることが決まった頃、アメリカ時代の友人が10年ほど前、ベスパを買ったこと思い出した。
 
きっと乗ってないんじゃないか? 久しぶりに電話をし、近況を語り合った後に本題へ(笑) 案の定、3年以上は放置したままとのこと。
 
軽トラ借りて往復600キロ。観光がてらに引き取りにいった。お代の代わりは当時まだまだそれなりの値がついていた中古iMacをプレゼント&プラス福澤さん少しだけ。
 
ほんのチョット手を加えるだけで動くようになった。ただ部品交換でそれなりの費用はかかってしまった。テールランプは個人的に一番好きな角型にした。真後ろからみるとにらまれているような感じがいい…
 
引越し後、置き場所がなく、現在は知人の車庫で休眠中…

スモールでは100が一番バランスが取れているのではないかと思う。 

おもひで


不動車 ビンテージ50s
  
bajaj購入後、不動車50s部品とり用を発見。
どうやら右後方から追突されたもののようで、
前フェンダーはまだしも、後のへこみが大。
 
バラシの練習用にでもと入札すると開始価格で終了。おまけに配送までしていただいた。
 
ガソリン抜いてキャブ洗浄、イタリアから衝動買いした赤いSITOのNOSマフラーをつけて試すもエンジンかからず。

プラグは問題なし、エンジンも問題なさそう。
途中タンク洗浄とフィルター交換をショップに依頼。
車体購入価格より高くついたのは後の祭り。

一ヶ月以上が過ぎ、SITOが錆びそうな気がしたので元の純正マフラーに交換。
するとあっさりエンジン始動… ハァ…
そういえば2stは排気も大切とどこかで読んだような…
 
結局、海外の友人が譲って欲しいとのことで輸出手続を済ませたものの、無事到着したのかは不明なまま…

おもひで


P125X
 
bajajに出会う直前、普通のバイク屋で10万くらいで売られていたのを友人をそそのかして買わせるも、ハンドチェンジに慣れず放棄、結局自分が無期限拝借。
 
しばらく通勤に使っていたが、エンジンストールが多発。今なら専門店にもって行くところだが、当時は何もしらず、ベスパも扱ってますよ的ショップに任せるも、回復までは至らず。
 
所有者がビックスクーターを買う際に下取りへ。
 
自分にはPシリーズのポジションはどうもしっくりこない。自分には腰高すぎるのかもしれない。
(写真は似ているものをお借りしました)

おもひで


初めてのバイクはベスパ。
 
17で原付免許を取り(学校に黙って)それまで貯めた貯金と少しばかりの援助を受けて、知人より15万で購入したように思う。旧式のお尻がせりあがったダブルシート。
 
車のクラッチは理解していたものの、ベスパのハンドクラッチは理解できず、始めの一日は停止するたびにエンストしていた。
 
たしか100ccあたりにボアアップされた車両で、一速は全く使えなかった。当時は情報もなく、そんなものかと思って乗り回していた。
 
途中、オールペン(3万円)、その頃雑誌でパーツを見ては夢を膨らませていた。
東京のショップから通販で台湾の薄っぺらいダブルシート購入(これは数日で却下)。

あとヨーロッパをバックパッカーで旅する途中、イタリアでベスパショップを回り、途中知り合ったメキシコ人が通訳してくれるというので(結局通じず出されたのはレーシングブーツ)、自分で探し出した、その店で一番安かったジャネーリのチャンバーを購入。5千円程度で、当時の日本での価格の1/3程度の価格だったと記憶している。(その後チャンバー担いだまま2ヶ月放浪)
 
ガスケットの存在すら知らなかった、適当につけて爆音とどろかせて走っていた。
メンテも一切なし(笑)
 
引越しついでに知人に譲渡したものの、やはり一番思い出がつまっているのはあのベスパかもしれない。

そういえば、当時はウィンカーも純正のみで、不当なまでに高価。
案の定、ウインカーも数回盗まれた…

おもひで


chetack150との出会いは確か2004年の秋。
 
十年ほど二輪から遠ざかっていたものの、乗るなら旧タイプのラージに乗ってみたかった。
 
前オーナーさんは濡れると冬でも室内にいれて除湿・乾燥していたという…

写真で見る限りでは10年選手とは思えないコンディション。もちろん実働。カラーも好み。
即決。
  
問題は輸送。
800kmオーバーをどうやって運ぶのか。

バイク便に依頼するのは面白みにかける。
愛情もわかないような気がする。
 
結局、飛行機でとび、直接引き渡していただいた上、ストックパーツまでいただき、長距離フェリーに車体だけ載せることにした。
 
保険加入など、前オーナーさんには本当にお世話になった。
この場をおかりし、再度感謝したいと思います。